初優勝狙う上井邦浩が10アンダーで首位 金谷拓実が1打差2位で勝負の行方は後半へ…日本プロ選手権最終日


2番ティーショットを放つ上井邦浩(カメラ・今西  淳)

2番ティーショットを放つ上井邦浩(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 最終日(30日、北海道・恵庭CC=7441ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終了した。2005年のツアーデビュー戦からの経過日数18年93日で遅咲きの初優勝なら史上最長記録となる40歳の上井邦浩が、前半に1つ伸ばして通算10アンダーで単独トップに立っている。

 金谷拓実が2つ伸ばして、1打差の9アンダー2位で続く。初日からトップを守る平田憲聖は2つ落として8アンダーで、蟬川泰果、H・W・リュー(韓国)と3位で並ぶ。

 石川遼は11番までに3つ伸ばして7アンダーで、中島啓太と6位に並んでいる。稲森佑貴らが6アンダーの8位につけ、前年覇者の堀川未来夢は13番終了で1アンダーの22位となっている。

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