女子ゴルフの今季メジャー最終戦、AIG全英女子オープン(10日開幕・英ウォルトンヒースGC)の予選ラウンド2日間の組み合わせが8日発表され、2019年大会覇者の渋野日向子(サントリー)は、6月の全米女子プロ選手権を制した殷若寧(イン・ルオニン)=中国=、20年全米女子オープン女王の金阿林(キム・アリム)=韓国=と同じ注目組に入った。10日の第1ラウンドは午前7時36分(日本時間午後3時36分)にティーオフする。
21年全米女子オープンを制した笹生優花(フリー)は、申ジエ(韓国)、ギャビー・ロペス(メキシコ)と午前7時47分(同午後3時47分)にスタートする。悲願のメジャー初制覇を目指す畑岡奈紗(アビームコンサルティング)はミンジ・リー(オーストラリア)、ダニエル・カン(米国)と午前7時58分(同午後3時58分)から回る。
米ツアー1勝で今季好調の古江彩佳はジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、パティ・タバタナキット(タイ)と同組で午前8時47分(同午後4時47分)にティーオフ。昨季の日本ツアー年間女王の山下美夢有(みゆう)は、午後1時11分(同午後9時11分)から田仁智(チョン・インジ、韓国)、メーガン・カン(米国)と同じ組で回る。アマチュアの馬場咲希(代々木高)はチェ・へジン(韓国)、アリー・ユーイング(米国)と同じ組となって、午後1時49分(同午後9時49分)にスタートする。日本勢は、大会過去最多16人が出場予定となっている。