馬場咲希は2か月ぶり日本ツアーで1アンダー発進「自信を持ってピンを狙うショットを」


1番、ティーショットを放つ馬場咲希 (カメラ・小泉 洋樹)

1番、ティーショットを放つ馬場咲希 (カメラ・小泉 洋樹)

◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス 第1日(24日、北海道・小樽CC=6695ヤード、パー72)

 昨年の全米女子アマチュア選手権優勝の馬場咲希(代々木高3年)は2バーディー、1ボギーの71で回り、暫定25位につけている。6月の宮里藍サントリーレディス以来、約2か月ぶりの国内ツアー。10番から出て、15番で3メートルを沈めバーディー。難関の16番でボギーも、後半の4番で7メートル近くのバーディーパットを沈め、1アンダーとした。

 「最近に比べ、フェアウェーキープもできた方で、パーオンもいつもよりできている。ボギーをそこまで打たなかった一日」と満足そうに話した。7月以降は海外メジャー3試合に出場も、全て予選落ち。「全部落ちてしまったので、一回見つめ直して、いろいろ書き出してみた。ダメだなと思ったところが多かった」と反省を生かし、「悪い中でも自信を持ってピンを狙うショットを打って、自然に良くなった」とうなずいた。

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