◆米女子プロゴルフツアー CP女子オープン 第1日(24日、カナダ・ショーネシーG&CC=6709ヤード、パー72)
日米通算7勝の渋野日向子(サントリー)は2バーディー、5ボギーの75で回り、71位からのスタートとなった。インスタートのこの日は前半で1つ落とし、上がりの2ホールで、8番パー3で第1打をバンカーに入れ2オン2パット。9番では1メートルのパーパットを外し、連続ボギー。プレー後に中継局のWOWOWの取材に応じ「耐えたところもあった。終わりはショックですけど、あした頑張る」と振り返った。
アンジュレーションのあるグリーンに苦戦した。「グリーンも速いし、アンジュレーションも多い。難しいパットが残ることも多い。チャンスにつけることもなかなかできないような状況だったので、すごく残念」と唇をかんだ。フェアウェーキープ率57・1%、パーオン率61・1%、パット数「32」とショット、パットがかみ合わなかった。午前スタートとなる25日は「耐えるしかない。あしたもしっかり耐えて頑張りたい」と予選通過へ気持ちを切り替えた。