渋野日向子は3オーバー49位で予選通過も「後半なかなか粘ることができなくてすごい残念」


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー CP女子オープン 第2日(25日、カナダ・ショーネシーG&CC=6709ヤード、パー72)

 71位から出た渋野日向子は4バーディー、4ボギーの72で回り、通算3オーバーの49位で予選を突破した。スタートから7ホールで3つ伸ばすも、その後はスコアを落としてパープレーでホールアウト。中継局のWOWOWの取材に応じ「前半はいいゴルフができていた場面もあったが、後半なかなか粘ることができなくてすごい残念」と悔しそうな表情で振り返った。

 2番で7メートル、4番で2・5メートルのバーディーパットを沈めた。7番パー5では右ラフからの第3打をピン右手前2・5メートルにつけてバーディーを奪った。「微妙な距離が入ってくれたりしてラッキーだなと思いながら、耐えるところは耐えようと思っていた」という。

 終盤は好ショットを披露するも、スコアにつながらない場面も見られた。「グリーンの傾斜もかなり難しい。ピンも難しいところに切ってあったりしたので、すごく難しいパッティングが残ったりもした。なんとかパーを拾っていきたいところで3パットしてしまったりというのが多かった」と唇をかんだ。

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