岩井明愛が大会コース記録タイの63で2位に3打差つけて9アンダーの単独首位発進…住友生命レディス東海C初日


15番、ティーショットを放つ岩井明愛(カメラ・馬場 秀則)

15番、ティーショットを放つ岩井明愛(カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 第1日(15日、愛知・新南愛知CC美浜C=6534ヤード、パー72)

 岩井明愛(あきえ)が9バーディー、ボギーなしの63をマークし、9アンダーで単独首位発進した。「63」は21年の西村優菜らが持つ大会コース記録に並ぶ最少スコアとなった。

 年間ポイントランク2位の山下美夢有(みゆう)、20―21年賞金女王の稲見萌寧、通算6勝の笠りつ子、ツアー初Vを目指す大出瑞月が3打差の66で、2位につけた。

 通算5勝の西郷真央は、川崎春花らと並ぶ67で6位スタート。前年覇者の尾関彩美悠(あみゆ)は、小祝さくらとともに68で11位となった。

 今季3勝の桜井心那(ここな)は69で24位。原英莉花、米ツアーから参戦する大会ホステスプロの西村優菜は71で回り、54位での発進となった。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)は72で回り、72位のスタート。6か月ぶり国内ツアー出場の古江彩佳は73で88位と出遅れた。

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