原英莉花、菊地絵理香が10アンダーで首位に並ぶ 古江彩佳が3位浮上…日本女子OP第3R前半


7番ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西 淳)

7番ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本女子オープン 第3日(30日、福井・芦原GC海C=6528ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。前半を4バーディー、1ボギーで3つ伸ばしている原英莉花が通算10アンダーで、前半イーブンの菊地絵理香とともに首位に並んでいる。20年大会覇者の原は自身メジャー3勝目、35歳の菊地は56戦目での4大メジャー初制覇が懸かる。

 米ツアーを主戦場とする古江彩佳が3打差の7アンダー3位に上昇している。2週連続ツアー優勝中の岩井明愛(あきえ)は1つ落として、川岸史果と並び6アンダーの4位となっている。

 ポイントランク首位で69の申ジエ(韓国)、同じく69の19歳・桜井心那が、吉田優利らと並び5アンダーの6位となっている。稲見萌寧は4アンダーの12位に後退。山下美夢有(みゆう)は70で、2アンダーの19位となっている。

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