大会2勝目狙う原英莉花が14アンダー単独首位キープ 菊地絵理香が2差2位…日本女子OP最終日前半


6番ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西 淳)

6番ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本女子オープン 最終日(1日、福井・芦原GC海C=6528ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終えた。2020年大会覇者で、メジャー3勝目を狙う原英莉花が前半を1イーグル、2バーディー、1ボギーの33で回り、通算14アンダーで単独首位を守っている。

 通算6勝で、メジャー初制覇を狙う菊地絵理香が2打差の12アンダー2位で続く。古江彩佳は7アンダーで変わらず、青木瀬令奈、上田桃子、森田遥、申ジエ(韓国)、ペ・ソンウ(韓国)と並んで3位となっている。

 岩井明愛(あきえ)70で4アンダーの15位でホールアウトし、史上3人目の3週連続優勝を逃した。

 中村心(滋賀・ECC学園高3年)が3アンダーの21位で、アマチュア最上位につけている。

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