アマ岡田晃平は71も通算3アンダー「アプローチ、パターでカバーできた」 6番で“得意の”左打ちも…日本オープン


10番、セカンドショットを放つ岡田晃平 (カメラ・豊田 秀一)

10番、セカンドショットを放つ岡田晃平 (カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本オープン 第2日(13日、大阪・茨木CC西C=7315ヤード、パー70)

 アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71とスコアを1つ落としたが、通算3アンダーの上位で終えた。

 開始の10番でバーディー発進。11番でダブルボギーをたたいたが、その後は粘って71のラウンド。「ドライバーもアイアンもショットの調子が悪くて、それをアプローチとパターでカバーできた」と振り返った。

 後半の6番(結果はパー)は第2打で左打ちした。「ティーショットが左の林、木の下についてしまった。悩んだが、パッと左打ちにかえて、9アイアンで打った」と説明した。もともとやっていたソフトボールで左打ちだったといい、ゴルフでも「(例えば左打ち用の7アイアンを使う場合)左の方が(右のクラブで打つより)10ヤードくらい飛ぶ」と明かす。

 昨年の蝉川泰果に続く、2年連続のアマチュアVを目指す新鋭は決勝ラウンドへ「もっと攻めていきたい」と、力のこもった表情で話した。

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