23歳平本世中が65で単独首位浮上、初Vに王手 1差2位に大槻智春 石川遼は3位のまま…日本OP第3R


18番、ティーショットを放つ平本世中(カメラ・豊田 秀一)

18番、ティーショットを放つ平本世中(カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本オープン 第3日(14日、大阪・茨木CC西C=7315ヤード、パー70)

 第3ラウンドが終了し、65で回った23歳の平本世中(せじゅん)が通算6アンダーで単独首位に浮上し、ツアー&メジャー初優勝に王手をかけた。67の大槻智春が1打差の5アンダー2位で続いた。

 石川遼は69で、片岡尚之、幡地隆寛、ショーン・ノリス(南アフリカ)と並び4アンダー3位となった。アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)ら4人が3アンダーの7位となった。

 首位から出た中島啓太は、72とスコアを落として2アンダーの11位に後退した。賞金ランク1位の金谷拓実がこの日最少64で、1アンダーの19位に浮上した。昨年覇者の蝉川泰果は71で1オーバーの30位となった。

最新のカテゴリー記事