岩井明愛ら3人が5アンダー首位発進 原英莉花は2差8位 年間女王狙う申ジエは出遅れ…樋口久子・三菱電機レディス


5番ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西  淳)

5番ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 第1日(27日、埼玉・武蔵丘GC=6650ヤード、パー72)

 今季ポイントランク3位で、地元・埼玉出身の岩井明愛(あきえ)が5アンダーの67で、仁井優花、山内日菜子とともに首位発進した。

 竹田麗央(りお)、藤田さいき、川岸史果、17、19年賞金女王の鈴木愛が1打差の4アンダー4位で続いた。

 米女子ゴルフツアーの来季出場資格を争う2次予選会でスコア誤記により失格となった原英莉花は、吉田優利、小祝さくらとともに3アンダー8位と好発進した。

 前週優勝の菅沼菜々は2アンダーの13位。ポイントランク2位の山下美夢有(みゆう)、今季4勝の桜井心那(ここな)、稲見萌寧、岩井千怜(ちさと)が1アンダーの18位につけた。

 前年覇者の金田久美子はイーブンパーで32位発進。ポイントランク首位の申ジエ(韓国)は5オーバーで86位と出遅れた。

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