山下美夢有、仁井優花、リ・ハナの3人が8アンダーで並びプレーオフへ…樋口久子・三菱電機レディス最終R


5番ティーショットを放つ山下美夢有(カメラ・今西  淳)

5番ティーショットを放つ山下美夢有(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 最終日(29日、埼玉・武蔵丘GC=6650ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、山下美夢有(みゆう、加賀電子)、仁井優花(エレコム)、リ・ハナ(韓国)の3人が通算9アンダーで並んだ。18番でのプレーオフに突入した。山下が優勝なら今季5勝目。この時点でメルセデスランクは1位に浮上した。仁井とリ・ハナが勝てばいずれも初優勝となる。

 川岸史果(加賀電子)が1打差の4位に入った。米ツアー予選会から帰国後初戦の原英莉花((NIPPON EXPRESSホールディングス)は6アンダーで6位。岩井ツインズの妹・千怜(ちさと)は7アンダーの5位、姉・明愛(あきえ、ともにホンダ)は2アンダーの17位となった。

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