菅楓華が8アンダーで単独首位浮上 馬場咲希は14位で合格圏内キープ…最終プロテスト第2R終了


68をマークし、通算3アンダーで18位に浮上した政田夢乃(カメラ・富張萌黄)

68をマークし、通算3アンダーで18位に浮上した政田夢乃(カメラ・富張萌黄)

◆女子ゴルフ 最終プロテスト 第2日(1日、岡山・瀬戸内海GC=6419ヤード、パー72、参加101人)

 第2ラウンドが終了し、8位から出た菅楓華(日章学園3年)が5バーディー、1ボギーの68をマークし、通算8アンダーで単独首位に浮上した。首位から出た高野愛姫(あいひ、日大1年)と清本美波(誉高3年)は72と伸ばせず7アンダーで2位。68をマークした政田夢乃が58位から3アンダーの18位に急浮上した。6度目の挑戦となる高木優奈は5アンダーの6位につけている。

 11位から出た昨年の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希(代々木高3年)は4バーディー、3ボギーの71で14位と、合格圏内をキープしている。4度目挑戦の六車(むぐるま)日那乃は2つ落とし、34位に後退した。今年の日本女子アマチュア選手権覇者の飯島早織(扶桑CC)は1つ伸ばし、53位となっている。

 ◆最終プロテストの実施方法 10月31日から11月3日まで、4日間72ホールのストロークプレーで争い、上位20位タイまでが合格。54ホール終了時点で、80位タイまで、または20位に8打差までのいずれか人数の多い方が第4(最終)ラウンドに進出する。

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