青木瀬令奈が13アンダー単独首位 西郷真央、岩井千怜が2位 大王製紙エリエールL最終日最終組前半終了


青木瀬令奈(カメラ・岩田 大補)

青木瀬令奈(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 最終日(19日、愛媛・エリエールGC松山=6575ヤード、パー71)

 最終組が前半9ホールを終了した。青木瀬令奈が前半を4バーディー、ボギーなしで回り、通算13アンダーで単独首位に浮上している。西郷真央と岩井千怜(ちさと)が2打差の11アンダー2位で続く。岩井明愛(あきえ)が10アンダーの4位となっている。

 年間女王を争うメルセデス・ランクで首位の山下美夢有(みゆう)は後半の6番まで終え、8アンダーの9位に順位を上げている。同ランク2位の申ジエ(韓国)は3アンダーで41位。

 今大会は第3日(18日)の競技が中止となったため、54ホールに短縮された。規定により賞金加算は75%に減額となり、メルセデス・ポイントは100%のまま変わらない。

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