
6番、ティーショットを放った青木瀬令奈(カメラ・岩田 大補)
◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 最終日(19日、愛媛・エリエールGC松山=6575ヤード、パー71)
2位で出た青木瀬令奈が5バーディー、1ボギーの67で通算13アンダーに伸ばし、逆転優勝。3月のTポイント×ENEOS以来の今季2勝目で、通算5勝目を飾った。前週優勝の西郷真央が65で回り、1打差の12アンダー2位となった。
2021年大会覇者・原英莉花、桜井心那(ここな)、岩井明愛(あきえ)、岩井千怜(ちさと)が11アンダーの3位で終えた。
メルセデス・ランク1位の山下美夢有(みゆう)は66で回り、69の堀琴音と並び9アンダーの9位。申ジエ(韓国)は4アンダーの36位となった。
今大会は第3日(18日)の競技が中止となったため、54ホールに短縮された。規定により賞金加算は75%に減額となり、メルセデス・ポイントは100%のまま変わらない。