原英莉花はイーグル奪い70でイーブンパー 内容は「ショットが下手くそすぎて。“マンプ”する」とプッシュ癖を反省


2番、ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・渡辺 了文)

2番、ティーショットを放つ原英莉花(カメラ・渡辺 了文)

◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 第2日(24日、宮崎・宮崎CC=6497ヤード、パー72)

 25位から出た原英莉花が1イーグル、2バーディー、2ボギーの70で回りイーブンパーでホールアウトした。9番パー5でグリーン奥から15ヤードの第4打を入れて初バーディーを奪うと、10番もバーディー。続く11番パー5で残り210ヤードの第2打を5メートルに2オンさせ、イーグルを奪取。その後、14、15番で連続ボギーを喫した。

 「ショットが下手くそすぎて、頑張って耐えた方だと思う。ティーショットが曲がりまくった。ドライバー(ショット)がやばい。“マンプ”する(右に押し出すプッシュの意味)。左ドッグレッグのホールが打ちにくい」と振り返った。上位を目指す残り2日に向け「しっかり狙えるホールでバーディー取っていけたら」と前向きに話した。

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