１番、ティーショットを放つ杉浦悠太（カメラ ・岡野 将大）
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズＪＴカップ 第１日（３０日、東京よみうりＣＣ＝７０２３ヤード、パー７０）
３０人の精鋭たちが第６０回大会の王者を目指し、第１ラウンドが開幕した。２週前のダンロップフェニックスで１９７３年のツアー制施行後、７人目のアマチュアＶを果たし、プロ転向した杉浦悠太（日大４年）がトップスタート。１番パー４では、手前から約３メートルを沈めてバーディー発進した。
同組のジュビック・パグンサン（フィリピン）、高君宅（韓国）はともにパーで滑り出した。２０１０～１２年の藤田寛之以来２人目の大会３連覇を狙う、谷原秀人（国際スポーツ振興協会）は午前１０時２０分にスタート。賞金王・中島啓太（フリー）、賞金ランク２位の金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）、同３位の蝉川泰果（フリー）は午前１１時にティーオフする。