◆女子プロゴルフ新人戦 加賀電子カップ 第1日(6日、千葉・グレートアイランドC=6582ヤード、パー72)
95期生(22年合格)と96期生(23年合格)がそれぞれ優勝を争う新人戦が開幕した。
95期生は、今季、下部ツアー賞金女王のウー・チャイェン(台湾)が7バーディー、1ボギーの66をマークし、単独首位に立った。下部ツアー2勝の大須賀望(フリー)ら5人が3打差の2位。ツアー2勝で昨年のプロテストトップ合格の神谷そら(郵船ロジスティクス)は73と出遅れた。
11月のプロテストに合格したばかりの96期生は高木優奈(フリー)が8バーディー、2ボギーの66で単独首位。1日まで開催されたQTファイナルステージでスコア誤記のため失格となった菅楓華(すが・ふうか)=日章学園3年=ら5人が4打差の2位につけている。トップ合格の清本美波(誉高3年)は5打差の7位から逆転を狙う。
95期生、96期生ともに賞金総額1500万円、優勝賞金270万円で3日間争われる。