◆米男子ツアー最終予選会 第2日(15日、米フロリダ州TPCソーグラスのダイズバレーC、ソーグラスCCの2コース=ともにパー70)
第2ラウンドが行われ、今季国内男子ツアー賞金王の中島啓太(フリー)は20位から出て、5バーディー、1ボギーの66をマークし、通算5アンダーで6位に浮上した。トップとは2打差。
小平智(Admiral)は65で回り、通算3アンダーで76位から15位に急浮上した。
ハリソン・エンディコット(オーストラリア)ら3人が7アンダーで首位に並んだ。
◆米男子ツアー最終予選会(通称Qスクール) 14日から4日間、ツアー本戦と同下部のコーンフェリーツアーの来季出場権をかけ、米フロリダ州のTPCソーグラス・ダイズバレーC、ソーグラスCCの2コースで開かれる。予選落ちのない72ホールストロークプレー方式。5位タイまでが来季のツアー本戦、40位タイまでが成績に応じて下部ツアーの限定的な出場権を得る。