男子ゴルフのスーパースター、タイガー・ウッズ(48)が8日(日本時間9日)、スポーツブランド「ナイキ」との契約終了を発表した。
ウッズは自身のインスタグラムを更新し「27年以上前、私は幸運にも世界で最も象徴的なブランドのひとつとパートナーシップを組むことになりました。それからの日々は、素晴らしい瞬間や思い出でいっぱいで、名前を挙げ始めたらきりがありません。フィル・ナイト(ナイキ創設者)の情熱とビジョンが、このナイキとナイキゴルフのパートナーシップを実現させたのです。ナイキのスタッフや素晴らしいアスリートたちとともに、彼と一緒に仕事ができたことを感謝したいと思います。次の章はあるのかと聞かれるでしょう。はい、必ず次の章があります」と文字を載せ、感謝をつづった。
ウッズは1996年、20歳の時にプロ転向と同時に5年総額4000万ドルの契約を結んで以来、ナイキのブランドアンバサダーを務め、メジャー15勝を挙げた。