松山英樹はバーディー締めで2アンダー発進 復帰のウッズは1オーバー


◆米男子プロゴルフツアー ジェネシス招待 第1日(15日、カリフォルニア州リビエラCC=7322ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われており、松山英樹(LEXUS)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で2アンダーでホールアウトした。前半に2つ伸ばし、10、11番の連続バーディーで一時4アンダーとした。その後12番のダブルボギーなどで後退も、最終18番で第2打を2メートルにつけてバーディーを奪った。

 歴代最多82勝のタイガー・ウッズ(米国)は昨年4月のメジャー、マスターズ以来10か月ぶりのツアー復帰。5バーディー、6ボギーの72で回り、1オーバーで初日を終えた。ホストを務めるウッズは14日の会見で右足首の手術を受けてからの回復をアピールし、「ようやく復帰できてうれしい。試合で戦えることに、とても興奮している」と笑顔を見せていた。

 今週は70人が4日間を争う昇格大会。64をマークしたパトリック・カントレー(米国)がトップに立っている。

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