◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス プロアマ(6日、高知・土佐CC=6273ヤード、パー72)
前週、約6年ぶりにツアー復帰した2013年賞金女王の森田理香子(フリー)はプロアマ戦後、「結構疲れました。久々に(6年ぶりに)土佐カントリークラブ回って、こんなしんどかったっけ、って。10番から上り、上り、上りで」と寒さの中のラウンドを振り返った。
開幕戦のダイキンオーキッドでは休養前の18年5月以来の決勝ラウンド進出で36位。今週のコースについて「琉球GCに比べたら狭いけど、逆に集中してスポットを決められる。久々に(土佐CCを)回って、こんなに見るところが全然違うんだな、と。目線の位置とかが新鮮でした」と分析した。
約6年ぶりの復帰戦から2週連続の出場となる。「思った以上に疲れてて、こんなことずっとしてたんだと思ったら、ぎょえーという感じですけど、お世話になっているPRGRさんの試合で推薦をいただいて出るからには、プロゴルファーとしていいスコアで回りたい。気合が入りすぎるとダメなので抑えながらやりたい」。
大会には師匠の岡本綾子が中継の解説で訪れる。「やっぱりいいところを見せたい。優しく見守ってくださるんじゃないかと思ってます」と語った。