松山英樹は1アンダーの70でホールアウト シャウフェレが62で単独トップ…全米プロ第1R


◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米プロ選手権 第1日(16日、米ケンタッキー州バルハラGC=7609ヤード、パー71)

 12年連続出場の松山英樹(LEXUS)は3バーディー、1ダブルボギーの1アンダー、70でホールアウトした。10番から出ると、12番で7メートルを沈めるバーディーを奪った。続く13番で2・5メートルを決めて連続バーディーとし、前半に2つ伸ばして折り返した。後半は3番パー3でピンそばにつけてバーディー。その後5番で第1打を左のバンカーに入れてダブルボギーを喫した。

 前週のウェルズ・ファーゴ選手権を背中の張りのため棄権した。開幕前日の15日にはコースに姿を見せなかった。14日は9ホールの練習ラウンドを行っており、「先週(試合を)できなかったのはちょっと誤算だけど、いい状態で迎えたい」と話していた。

 日本勢は4人が出場し、久常涼(SBSホールディングス)はイーブンパーの71でホールアウト。金谷拓実(Yogibo)は4オーバーの75と出遅れ、中島啓太(フリー)はプレー中となっている。

 タイガー・ウッズ(米国)は3バーディー、4ボギーの72で1オーバーでプレーを終えた。62をマークした東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)が9アンダーで単独トップに立っている。

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