◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 13日開幕(米ミシガン州ブライズフィールドCC)
2週前の全米女子オープンで2位、前週は21位と好調をキープする渋野日向子(サントリー)が大会を前に中継局WOWOWのインタビューで意気込みを語った。
渋野は「月曜日は休んで、(体力的には)ちょっとずつ回復している。全米女子オープンで少し良い感覚を持てたので、ちょっとずつ自分の頭の中もすっきりしてきている」と現状を語った。
ショットの状態に関しては「先週も比較的良いボールが打てているなと思うホールが多かった。もうちょっと精度が上がればいい」と見据えた。2年ぶりの出場となり「すごくきれいなコース。でも周りのラフも難しいし、グリーンの読みも難しいと思うホールも多い。距離が長いホールもあるので、難しいっちゃ、難しいかな」と警戒。「まずフェアウェーキープは大事にしなきゃいけない。グリーンに乗せるのも、跳ねるところが多いのでしっかり計算してできたらいい」と攻略を描いた。
大会に向けて「しっかり4日間戦って。上位で戦えるように頑張ります。しっかりとパー5で取れれば。なるべく落とさないように。バーディーチャンスにたくさんつけられればいい」と言葉に力を込めた。