石川遼 ショットインイーグルで1差2位ターン 後半をマイクをつけてプレー中


首位と1打差の2位で折り返した石川遼は、後半ピンマイクを着用してスタート(カメラ・高木 恵)

首位と1打差の2位で折り返した石川遼は、後半ピンマイクを着用してスタート(カメラ・高木 恵)

◆男子プロゴルフツアー  プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第2日(21日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)

 3打差6位から出た大会実行委員長の石川遼(カシオ)が前半で4つスコアを伸ばして通算10アンダーとし、トップの杉山知靖(中央日本土地建物グループ)と1打差の2位に順位を上げて折り返した。

 前半10番から連続バーディーでスタートして迎えた13番パー4。残り112ヤードの第2打を54度のウェッジでカップに放り込むショットインイーグルを奪取し、ギャラリーを沸かせた。

 今大会はABEMAで生配信中。石川は前日の第1ラウンドの後半9ホールを、ピンマイクを装着してプレーするというツアー史上初の試みに挑戦した。この日の第2ラウンドも、後半9ホールはマイクをつけてプレー中だ。

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