米男子プロゴルフツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(10月24~27日、千葉・アコーディア習志野CC)の主催者は17日、2021年大会覇者の松山英樹(32)=LEXUS=が出場すると発表した。第1回の2019年大会から6年連続出場。
8月のパリ五輪で銅メダルを獲得後、初の日本でのプレーとなる松山は「2021年大会に同じアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで、たくさんの声援に後押しされ、素晴らしい雰囲気の中で優勝したことは、今でも決して忘れられません。今年はPGAツアーで2勝し、また、パリオリンピックの銅メダルを日本に持ち帰ってプレーすることができます。母国のギャラリーの前でもう一度、勝てるように全力を尽くします」とコメントを寄せた。
2016―17年シーズンの年間王者のジャスティン・トーマス、ツアー通算6勝のリッキー・ファウラーに加え、マックス・ホーマ、サヒス・ティーガラ、クリスティアン・ベゾイデンハウト、キム・シウ、イム・ソンジェの出場も決まった。すでにエントリーが発表になっていた昨年覇者のコリン・モリカワ、メジャー通算2勝のザンダー・シャウフェレ、ミンウ・リー、ウィル・ザラトリスら豪華メンバーが大会を盛り上げる。