山下美夢有が12アンダーで単独首位 3差2位には政田夢乃、小祝さくらら7人 上田桃子は88位で予選落ち


ティーショットを放つ山下美夢有 (カメラ・馬場 秀則)

ティーショットを放つ山下美夢有 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 第2日(15日、愛媛・エリエールGC松山=6575ヤード、パー71)

 第2ラウンドが終了し、首位から出た山下美夢有(みゆう、加賀電子)が8バーディー、2ボギーの65で回り、通算12アンダーで単独首位とした。3打差2位にはルーキーの政田夢乃(なないろ生命)、小祝さくら(ニトリ)ら7人がつけている。

 年間女王の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は8アンダーで9位。地元・愛媛出身の河本結(リコー)は71と伸ばせず、6アンダーで14位。岩井明愛(あきえ)、千怜(ちさと、ともにホンダ)姉妹は5アンダーで22位。原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は4アンダーで30位。

 昨年大会覇者の青木瀬令奈(リシャール・ミル)は1アンダーでカットラインに1打届かなかった。90位から出た上田桃子(ZOZO)は70で回り、通算4オーバー。88位に終わりツアー生活に区切りをつけることとなった。昨季2勝の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)も88位で予選落ち。シードを手放すこととなった。

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