菅沼菜々のリフレッシュ術 “推し活”乃木坂! 「全くうまくいかないシーズン」からの切り替えに


「ゼクシオ ドリームカップ」に参加した菅沼菜々(カメラ・富張 萌黄)

「ゼクシオ ドリームカップ」に参加した菅沼菜々(カメラ・富張 萌黄)

 ゴルフの「ゼクシオ ドリームカップ」が5日、茨城GCで行われた。住友ゴム工業と用品契約を結ぶ8選手がプロアマコンペを楽しんだ。ツアー2勝の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は「プロが1回しか使えず、アマチュアの方が緊張感を持ってプレーしていた。いつもと違う感じで新鮮だった」と普段のツアーのプロアマ戦とは違う空気感を楽しんだ。

 昨季は初優勝を含む2勝を挙げるも、今季はメルセデス・ランク79位でシードを喪失した。「全くうまくいかないシーズンだった。オフは切り替えていきたい。全部(の技術)に磨きをかけたい」と前を向いた。前週行われた来季出場権をかけた最終予選会(QT)は102位。主戦場は下部ツアーに置くこととなった。来季は「優勝を目指して頑張りたい」と下部、レギュラー問わず活躍を目指す。

 オフの楽しみは“推し活”。この日は夕方から櫻坂46のライブに行くと話し、翌週は乃木坂46の感謝祭に参加すると目を輝かせ、リフレッシュへ向かう。だが、ともに取材を受けた青木瀬令奈は「今月は2025年0月。オフを作らないように」とストイックなコメント。自身と対照的な意見に「そんなかっこいいコメントやめてください。マジでかっこいい」と菅沼はたじたじとなった。ゴルフ面では青木にラウンドを依頼。「心の持ちようを教えてほしい」と技術だけでなくメンタル面でも、先輩から愛のある指導を求めた。

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