◆米男子プロゴルフツアー ザ・アメリカンエキスプレス 第2日(17日、米カルフォルニア州 PGAウエスト ピート・ダイ・スタジアムコース=7210ヤードなど3コース。いずれもパー72)
第2ラウンドが行われ、28位から出た星野陸也(興和)は2日連続の67で回り、20位に浮上した。
今季から米ツアーに本格参戦した星野はニクラウス・トーナメントコースでプレーし、インスタートの10番でバーディー発進。3番でボギーをたたいた直後の4番パー5でイーグル、5番でバーディーを奪った。後半も11番、18番でバーディーをマーク。1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回り、通算10アンダーで首位と6打差につけた。
ホールアウト後のインタビューでは「前半でイーグルもきて、いいスタートを切れてたけど、後半途中からバーディーパットが惜しいパットが続いてなかなか入らなくて、伸ばしきれない感じだったけど、最後にようやく入ったので良かった」と語った。
第1ラウンドからショットが好調で「アイアンのセカンドショットがイメージ通りに打てている。この2日間はアイアンショットが特に良かった」。難関のピート・ダイ・スタジアムコースに臨む第3ラウンドに向けて「明日は3つの中では難しいコースになると思う。ティーショットが少しぶれていたので、修正していければ明日もいいスコアで回れると思う」と見据えた。