◆米女子プロゴルフツアー HSBC女子世界選手権 最終日(2日、シンガポール・セントーサGC=6779ヤード、パー72)
首位と5打差の7位から出た古江彩佳(富士通)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーの2位となった。今季初優勝は逃したものの、今大会は23年3位、昨年8位と3年連続トップ10入りを果たした。
西郷真央(島津製作所)が5アンダーで11位。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は4アンダーで14位。ともに米ツアールーキーの竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)と山下美夢有(みゆう、花王)は2アンダーで21位。渋野日向子(サントリー)は6オーバーで45位。西村優菜(スターツ)は19オーバーで62位となった。
パリ五輪金メダルのリディア・コ(ニュージーランド)が逃げ切り、13アンダーで今季初優勝を挙げた。ジーノ・ティティクル(タイ)が古江と並び2位に入り、出場10試合連続トップ10入りとなった。