ISPSが全英シニアOPのタイトルスポンサーに 半田会長「歴史ある大会のタイトルパートナーとなれることを大変光栄に思います」


会見に出席したISPSの半田晴久会長(中央)は、全英ゴルフ協会のコマーシャル最高責任者ニール・アーミット氏(左)、同コマーシャルパートナーシップ担当のヘンリー・キーリング氏と写真撮影

会見に出席したISPSの半田晴久会長(中央)は、全英ゴルフ協会のコマーシャル最高責任者ニール・アーミット氏(左)、同コマーシャルパートナーシップ担当のヘンリー・キーリング氏と写真撮影

 国際スポーツ振興協会(ISPS)は20日、都内で「ISPS HANDA 2025年 ゴルフトーナメント開催・記者発表会」を行い、7月24日~27日に英国の名門・サニングデールゴルフクラブで開催される全英シニアオープンのタイトルパートナーへの就任が決まったと発表した。

 大会名は「ISPS HANDA シニアオープン」で、契約は4年間。賞金総額は285万ドル(約4億1千6百万円)で、メジャー3度の優勝を誇るパドレイグ・ハリントン(53)や、シニアメジャー12勝を誇るベルンハルト・ランガー(67)の出場が予定されている。

 “ゴルフ界にとって重要なことはなにか”を考えて決断しているというISPS・半田晴久会長は「この歴史ある大会のタイトルパートナーとなれることを大変光栄に思います。単なる大会の開催にとどまらず、スポーツが“志と情熱”をもって、何を成し遂げられるかを示す素晴らしい機会にしていきたいと考えています」とコメントした。

 また8月には、北海道で2週連続となる国内男子ツアー「ISPS HANDA 夏に爆発 どれだけバーディー取れるんだトーナメント」、「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」を、11月には千葉県・森永高滝カントリー俱楽部にて「ISPS Handa シニア・グランド・クラシック~年はとっても、心とゴルフは若いんだ~」を開催する。

 半田会長は、「ギャラリーに足を運んでもらうことが、男子ゴルフ界の活性化につながる」と、プロレスの試合や花火の打ち上げ、ポールスポーツなど、今季もエンターテインメント性を追求した大会の開催を行う予定だ。

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