男子ゴルフ初日、雷雨サスペンデット 78人がプレー終えられず 石川遼は8番パット残す


プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品の第1日でプレーする米沢蓮(カメラ・星野浩司)

プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品の第1日でプレーする米沢蓮(カメラ・星野浩司)

◆男子プロゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第1日(26日、栃木・西那須野CC=6956ヤード、パー71)

 第1ラウンドが進行しており、降雨によるコースコンディション不良と天候の回復が見込めないため、午後3時30分にサスペンデットが決定した。

 ジャパンゴルフツアー選手会が主催する今大会は156人が出場し、初日は天候が晴れた中で午前6時30分にスタートした。だが、降雨のため午後2時32分に一時中断。コースに雷雨が接近しているため、プレー中の選手は一度、クラブハウスへ引きあげた。そのまま午後3時30分にサスペンデットとなった。

 ホールアウトした午前組では、米沢蓮(パルコホーム)、大岩龍一(フリー)、田中裕基(名阪急配)、川上優大(Golf Brothers)の4人が64で回り、7アンダーで暫定首位に立っている。

 昨年大会覇者の石川遼(カシオ)は1バーディー、2ボギーで迎えた8番でバーディーパットを残した段階で一時中断となった。

 この日はアウト、インともに13組、合計26組の78人がプレーを終えられなかった。会場は激しい雷雨に見舞われ、764人のギャラリーもコースから引きあげた。

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