
8番でティーショットを放つ青木香奈子(カメラ・堺 恒志)
◆女子プロゴルフツアー 資生堂・JALレディス 第2日(4日、神奈川・戸塚CC=6766ヤード、パー72)
17位で出た25歳ルーキーの青木香奈子(マイナビ)は2バーディー、7ボギーの77と崩れ、通算4オーバーの66位で4試合連続の予選落ちとなった。
出だしの1番でバーディーを奪取。8番までパープレーを続けたが、9番で3パットしてボギーとした。後半の11番は2メートル弱のパーパットを外し、第2打をバンカーに入れた13番から3連続ボギーと大たたき。「しょうもないボギーが続いた」と嘆き、予選通過のカットラインに1打届かなかった。
青木は「マネジメントの部分で、絶対ここはダメというところに外してボギーになったのが3つ、4つあった。悔しい。最後のパットを決めきれなかった。そこが課題かな」と自己分析。「シーズンを通してレベルアップしたい」と前を向いた。