渋野日向子「本当にどうしていいか分からない」 バーディーなし、予選落ちが濃厚 エビアン選手権


◇米女子プロゴルフツアー メジャー第4戦 エビアン選手権 第2日(11日、フランス・エビアンリゾートGC=6504ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、113位で出た渋野日向子(サントリー)はバーディーなし、2ボギー、1ダブルボギーの75と落とし、通算9オーバーで予選通過圏外の暫定124位でホールアウトした。

 出だしの1番パー4でボギーをたたき、4番パー4でもスコアを落とした。後半の13番はグリーン脇のラフから第3打のアプローチを寄せきれず、3パットでダブルボギー。続く14番は約3メートルのパットを決めてパーを拾った。最終18番は2メートル弱のバーディーパットを決められず、パーで終えた。

 大会を中継するWOWOWのインタビューで「本当に何も言うことがないような内容です」と語った。

 ◆渋野日向子・一問一答

 ―第2日を振り返って

 「本当に何も言うことがないような内容ですね」

 ―ショットの感触は

 「昨日よりはイメージは沸かせてできた感じはあったけど、ボールのコントロールは全然できなかったので、本当にどうしていいか分からないです」

 ―傾斜やライは

 「良くないのにプラスそれなので、余計に考えることが多かった。本当にすごい方向に飛んでいったりが多かった」

 ―グリーンの硬さは

 「パッティングはけっこうショートが多かったので、ちょっと重くなってるのかなと思ったけど、全然入らなかったので残念です」

 ―ピンポジションはタフなところに切られてたか

 「たしかにちょっとショートサイドも多かったりはしましたけど、ちゃんと広い方を見て打てれば良かったと思うし、人によってはスコアは出ると思った」

 ―次戦に向けて

 「まずは休んで、しっかりリセットして臨みたいです」

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