石川遼、5番で痛恨ダボ…7差26位で最終日へ「諦めずに最後まで最高のプレーができるように頑張る」


Sansan・KBCオーガスタの第3ラウンドでショットする石川遼(カメラ・星野浩司)

Sansan・KBCオーガスタの第3ラウンドでショットする石川遼(カメラ・星野浩司)

◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 第3日(30日、福岡・芥屋GC=7293ヤード、パー72)

 22位から出た石川遼(カシオ)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算7アンダーの26位と順位を落とした。

 前半の3番でバーディーを奪ったが、5番パー4で落とし穴が待っていた。第1打を右に大きく曲げ、「セカンド(ショット)で木の下を通そうと思ったら木に当たってもっとひどいところに行って、(3打目を)木の下を通そうと思ったらチョロった」と痛恨のダブルボギーをたたいた。「セカンドはそんなに難しくなかったんで、ワンチャン(ス)、乗せてバーディーも取れると思ってしまった。欲ですね」と反省した。

 後半は3バーディーを決め、この日はスコアを1つ伸ばして終えた。だが、得意としているショートゲームで苦戦が続いている。

 今季は2年ぶりにロフト角60度のウェッジを投入。米国の洋芝でのプレーを念頭に、昨年使っていた58度から変更し、オフから練習を重ねてきた。「深いラフからガッツリ練習できなかった。言い訳なんですけど…。フェアウェーからはいい感じで、60度でイメージが出ているけど、ラフの抜け方とか、そこのジャッジですね。今のうちにたくさん練習して、秋口にしっかり合わせていきたい。アメリカの洋芝への合わせ方もしなきゃいけない」と話した。

 酷暑下で連日プレーし「順調に…疲れてます(笑い)」と疲労はあるが、練習量を少し減らすなど対策している。首位と7打差で迎える最終日へ「感触は悪くないので、ビッグスコアを目指していきたい。諦めずに最後まで最高のプレーができるように頑張りたい」。今季初のトップ10入り、逆転での通算21勝目を狙っていく。

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