
古江彩佳
日本ゴルフ協会(JGA)が16日、オンライン会見を開き、日本女子オープン(10月2~5日、兵庫・チェリーヒルズGC)に米ツアーを主戦場にする古江彩佳(富士通)が3年連続で参戦することを発表した。
昨年優勝の竹田麗央(ヤマエグループHD)ら他の米ツアー組は欠場。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、勝みなみ(明治安田)、原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)ら過去10年の大会優勝者が一人も出場しない異例の事態。JGAによると「(記録として確認できる)2000年以降、その枠での有資格者が全員欠場したのは今回初めてのこと」になる。
日本オープン(10月16~19日、栃木・日光CC)は米国が主戦場の金谷拓実(SOMPOひまわり生命)、平田憲聖(エレコム)らが出場予定。優勝者には来年のマスターズ(4月9~12日、オーガスタナショナルGC)出場資格が与えられる。エントリー締め切りは25日。