尾崎将司さんのお別れの会 優勝クラブセット、優勝トロフィー、名場面写真、5000本の花などファン垂涎の豪華な品々も展示


尾崎将司さんの使用クラブ(カメラ・今西 淳)

尾崎将司さんの使用クラブ(カメラ・今西 淳)

 昨年12月23日にS状結腸がんのため死去した尾崎将司さん(享年78)のお別れの会が16日、東京・千代田区の帝国ホテル東京で執り行われた。ゴルフ界、野球界、芸能界などから約1000人が参会して日本男子プロゴルフツアーで歴代最多94勝を挙げ、12度の賞金王に輝くなど「ジャンボ」の愛称で人気を博した故人をしのんだ。

 会場の入り口には、ゴルフボールを模して「尾崎将司お別れの会」と書かれ、快晴の富士山のふもとで撮ったジャンボさんの巨大写真パネルがお出迎え。ツアー通算100勝目を挙げた1996年ダンロップフェニックスや、日本シリーズJTカップなどメジャー大会の優勝トロフィーのレプリカが計6個も展示された。

 また、尾崎さんが初日に男子ツアー史上初のエージシュート(自身の年齢よりも少ないスコアでのラウンド)を達成した13年4月のつるやオープンの表彰式で、ツアー初優勝を飾った松山英樹の肩を抱いた笑顔の2ショット写真など、名場面の写真パネルも多数掲示され、ファンにはたまらない思い出の名シーンがよみがえった。最後のツアー優勝となった2002年9月の全日空オープン(現・ANAオープン)優勝時のクラブセットも展示。白と紫色のバッグには、「333」と憧れの元巨人軍監督の長嶋茂雄さんにちなんだ数字も刻まれていた。

 祭壇には、尾崎さんが55歳7か月29日でツアー史上最年長優勝を果たした2002年9月の全日空オープン(現・ANAオープン)の写真が飾られ、富士山とゴルフ場をイメージした10種類計5000本の花で彩られた。祭壇の両側にはビジョンが設けられ、各大会優勝時の雄姿が繰り返し上映されていた。

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