
渋野日向子
国内女子プロゴルフツアーの富士通レディースは17日から3日間、千葉・東急セブンハンドレッドC(6697ヤード、パー72)で行われる。第1ラウンドの組み合わせが15日、発表された。
米ツアーを主戦場とし、2週連続の国内ツアー参戦となる渋野日向子(サントリー)は、神谷そら(郵船ロジスティクス)、永峰咲希(ニトリ)と同組。日米ツアー5試合連続で予選落ちしており、復調のきっかけをつかむプレーが注目される。
今季の国内ツアーは3か月ぶり、3戦目の出場となる西村優菜(スターツ)は、菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)、渡辺彩香(大東建託)とのペアリングとなった。
前週優勝の河本結(リコー)は、メルセデス・ランキング1位の佐久間朱莉(しゅり、大東建託)、柏原明日架(富士通)との組み合わせ。米ツアーを主戦場とする古江彩佳(富士通)は、堀琴音(ダイセル)、菅楓華(ニトリ)と同組で回る。
今大会の賞金総額は1億円(優勝1800万円)。第2ラウンド終了時の50位タイまでが決勝ラウンドに進出する。