
18番、バディーパットを沈め歓声に応える長野泰雅(カメラ・中島 傑)
◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第1日(16日、栃木・日光CC=7238ヤード、パー70)
第1ラウンドは霧と日没による視界不良のため午後4時32分に中断、その後サスペンデッドとなった。24人がホールアウトできなかった。
ツアー1勝の長野泰雅(福岡地行)が9バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの3アンダー67でホールアウトし、暫定トップに立った。
金成玹(韓国)が68で1打差の2位。
2015年覇者の小平智(Admiral)、岡田晃平(フリー)、織田信亮(のぶあき、セーレン)、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)が69で回り2打差3位。
石川遼(カシオ)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、首位と5打差の28位。
金谷拓実(SOMPOひまわり生命)と平田憲聖(エレコム)は73で45位。
今回は従来の全英オープンに加え、来年のマスターズへの出場権も懸かる。