女子ゴルフ最終日が中断 降雨によるコースコンディション不良 畑岡奈紗が首位、荒木優奈が1差2位


1番、スタートを待つ佐久間朱莉(カメラ・谷口 健二)

1番、スタートを待つ佐久間朱莉(カメラ・谷口 健二)

◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック 最終日(9日、滋賀・瀬田GC=6616ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、降雨によるコースコンディション不良のため、午前10時57分に中断に入った。

 早朝から雨最が降り続く中、最終組は午前9時37分にスタート。だが、雨が次第に強くなり、グリーンに大量の水がたまるなど、プレー続行は厳しい状況となった。同10時57分に中断のホーンが鳴り、選手・キャディーらはコースから引き上げた。

 日米通算11勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が4番を終えて通算16アンダーの首位。同じ最終組の20歳ルーキー・荒木優奈(Sky)は1打差2位につけている。国内メルセデス・ランク首位の佐久間朱莉(大東建託)は4番を終えて通算14アンダーの3位、米ツアー2週連続優勝を狙う山下美夢有(花王)は13アンダーの4位に続いている。

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