金子駆大が単独首位で最終日へ…今季2勝目に王手 小平智、堀川未来夢ら2位 石川遼は46位 男子ゴルフ


4番ティーで笑顔を見せる金子駆大(カメラ・今西 淳)

4番ティーで笑顔を見せる金子駆大(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(15日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第3ラウンドが行われ、今季2勝目を狙う金子駆大(こうた、NTPホールディングス)が7バーディー、ボギーなしの63をマークし、通算15アンダーで単独首位をキープした。

 5打差の10アンダー2位に小平智(Admiral)、堀川未来夢(Wave Energy)、李尚熹(イ・サンヒ、韓国)が並んだ。この日ホールインワンを達成した木下稜介(AKRacing)が9アンダー5位。パー70における大会コース記録の62をマークした古川龍之介(ゼビオホールディングス)が8アンダーの6位に浮上した。

 プロデビュー戦に挑んでいる中野麟太朗(早大4年)は67をマークし、42位に浮上。前回大会覇者の石川遼(カシオ)は61位で出て68で回り、1オーバー46位で最終日に臨む。

最新のカテゴリー記事