
通算17アンダーで今季2勝目を挙げ仲間からの水を気持ちよく浴びた金子駆大(カメラ・今西 淳)
◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(16日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)
最終ラウンドが行われ、23歳の金子駆大(こうた、NTPホールディングス)が今季2勝目を飾った。2位と5打差の首位で出て2バーディー、ボギーなしの68で回り、パー70における大会記録となる通算17アンダーで制した。
69の李尚熹(イ・サンヒ、韓国)が11アンダーの2位、64の吉田泰基(東広野GC)が10アンダーの3位。小平智(Admiral)は71と落として9アンダーの4位、65の佐藤大平(クリヤマホールディングス)と69の比嘉一貴(フリー)が8アンダーの5位で終えた。
前回大会覇者の石川遼(カシオ)は68で通算1アンダーの30位。プロデビュー戦に臨んだ中野麟太朗(早大4年)は73と崩し、3オーバーの49位でフィニッシュした。

