山下美夢有が日本勢3人目の新人賞! 西村優菜は21位で来季シード逃す 西郷真央11位 米女子ゴルフ


◆米国女子プロゴルフツアー アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン 第3日(15日、米フロリダ州・ペリカンGC=6349ヤード、パー70)

 最終ラウンドが行われ、15位から出た西郷真央(島津製作所)が7バーディー、1ダブルボギーの65と伸ばし、通算11アンダーで11位に入った。

 山下美夢有(花王)は68位で終え、次戦の最終戦を残し、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)の獲得が決まった。日本勢の受賞は1990年の小林浩美、昨年の西郷に続く3人目となった。

 竹田麗央(ヤマエグループHD)は65で回り、通算9アンダーの15位、西村優菜(スターツ)は8アンダーの21位で終え、年間ランク115位で来季シード(100以内)は得られなかった。吉田優利(エプソン)は38位、岩井千怜(ちさと、ホンダ)は52位、勝みなみ(明治安田)は62位で終えた。

 リン・グラント(スウェーデン)が通算19アンダーでツアー2勝目を挙げた。

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