
6番、ティーショットを放つ呉佳晏(ウー・チャイェン)。スコアを5つ伸ばし、単独トップに立った(カメラ・豊田 秀一)
◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 第3日(22日、愛媛・エリエールGC=6595ヤード、パー71)
第3ラウンドが行われ、ツアー初優勝を狙う呉佳晏(ウー・チャイェン、台湾)が5位で出て8バーディー、3ボギーの66をマークし、通算11アンダーで単独トップに浮上した。
ツアー1勝の木戸愛(日本ケアサプライ)は4位で出て69をマークし、9アンダーの2位に浮上。前日に初の年間女王を決めた佐久間朱莉(大東建託)は首位で出て73と崩し、8アンダーで3位に後退した。
7アンダーの4位には菅楓華(ニトリ)、桜井心那(ニトリ)、高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)、ペ・ソンウ(大和地所)=韓国=が並んだ。6アンダーの8位は葭葉ルミ(富士住建)、青木瀬令奈(リシャール・ミル)、原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)、笠りつ子(京セラ)が続いた。
前週優勝の脇元華(GMOインターネットグループ)は5位で出て75と落とし、2アンダーの26位に後退した。

