鈴木晃祐が単独首位浮上 金子駆大は5差4位で週末へ 石川遼は51位 松坂大輔は途中棄権


9番、パーパットを沈める鈴木晃祐。この日は7アンダー、トータル14アンダーで単独首位(カメラ・渡辺 了文)

9番、パーパットを沈める鈴木晃祐。この日は7アンダー、トータル14アンダーで単独首位(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第2日(28日、高知・Kochi黒潮CC=7375ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、2位で出たツアー未勝利の鈴木晃祐(ロピア)が1イーグル、6バーディー、1ボギーで連日の65をマークし、通算14アンダーの単独首位に浮上した。

 トップで出た砂川公佑(オークラ輸送機)は68で回り12アンダーの2位に後退。

 優勝なら無条件で賞金王が決まる金子駆大(NTPホールディングス)は69で9アンダー、5打差の4位で週末を迎える。賞金ランキング3位から逆転キングを狙う蝉川泰果(アース製薬)は72と伸ばせず6アンダー17位に順位を下げた。

 ホストプロの石川遼(カシオ)は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で、カットラインギリギリの51位で予選を突破した。元プロ野球選手でレギュラーツアー初参戦の松坂大輔は、12番終了時に左ふくらはぎ肉離れのため棄権した。

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