【JTカップ】初出場の原敏之がパープレー 東京よみうりCCは「非常に難しい。ずっと張り詰めていた」


12番、ティーショットを放つ原敏之(カメラ・渡辺 朋美)

12番、ティーショットを放つ原敏之(カメラ・渡辺 朋美)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 25年シーズン最終戦 メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第1日(4日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 今季メジャー最終戦が開幕した。初出場の原敏之(YAGOKORO)はパープレーで1日目を終えた。前半を3番でボギーをたたいたが、5番から連続バーディー。後半は15番から連続ボギー。17番でバーディーで巻き返した。伝統で、名物の18番はパーだった。「開会式で少しリラックスできて、そこまで

は緊張しないでプレーに入れたかなと思います」と振り返った。

 東京よみうりCCのコースについては「非常に難しいと思います。グリーンの傾斜もありますし、フェアウェイもそんなに広くないですし、グリーンもどこにでも乗ればいいわけじゃないし、一打一打緊張が抜けないというか、ずっと張り詰めた感じのゴルフになる」と引き締めた。

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