
18番ティーショットを放つ宋永漢(ソン ヨンハン)。初日7アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 25年シーズン最終戦 メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第1日(4日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)
第1ラウンドが行われ、韓国の宋永漢が7バーディー、ボギーなしの7アンダー63をマークし単独首位発進を決めた。
今大会最年少22歳のレフティー、細野勇策(三共グループ)と小木曽喬(フロンティアの介護)が65で回り2打差の2位スタート。
6年連続10回目の出場となる44歳の岩田寛(フリー)が67で4位につけた。
68で回った金谷拓実(SOMPOひまわり生命)、阿久津未来也(フリー)、下家秀琉(エレコム)、木下稜介(AKRacing)、吉田泰基(東広野GC)が5位。
逆転賞金王へ優勝が絶対条件の蝉川泰果(アース製薬)は3連続バーディー締めの69で6打差の10位で初日を終えた。
賞金ランキング1位の金子駆大(NTPホールディングス)、今季日本ツアー初参戦の中島啓太(フリー)は72で23位、2週連続優勝が懸かるランキング4位の大岩龍一(フリー)は75で26位と出遅れた。

