石川遼は64位発進 杉浦悠太は6位、金子駆大は15位 米男子ゴルフ最終予選会


石川遼

石川遼

◆米男子プロゴルフツアー 最終予選会 第1日(11日、米フロリダ州TPCソーグラス・ダイズバレーC=6850ヤード、パー70、ソーグラスCC=7054ヤード、パー70)

 来季ツアー出場権をかけた最終予選会は2コースで第1ラウンドが行われ、2次予選会を通過した石川遼(カシオ)はソーグラスCCで4バーディー、4ボギーでイーブンパーの70で回り、首位と6打差の64位で発進した。

 今季日本ツアー賞金王で最終予選会から出場した金子駆大(こうた、NTPホールディングス)は同コースで3バーディー、1ボギーの2アンダー68で回り、15位とした。

 同じく2次予選会から挑戦している杉浦悠太(フリー)はダイズバレーCで6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで3アンダーの67をマークし、首位と3打差の6位で発進した。

 20~21年日本ツアー賞金王のチャン・キム(米国)が同コースで64をマークし、単独首位に立った。

 大会は174選手が参加して4日間、計72ホールで争われ、5位までが出場資格を獲得する。

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