
1stステージが雨で中止となりクラブハウスへ戻ったLPGAの佐久間朱莉(左)と高橋彩華(カメラ・今西 淳)
◆プロゴルフ 男子、シニア、女子対抗戦 日立3ツアーズ選手権(14日、千葉・平川CC=男子3630ヤード、シニア3383ヤード、女子3207ヤード、パー36)
ゴルフの国内男子(JGTO)、シニア(PGA)、女子(JLPGA)の3ツアーの今季ランク上位者らによる対抗戦が行われ、第1ステージが降雨によるコースコンディション不良のため、第1組が5ホール目をプレーしていた午前10時19分に競技中止となった。第2ステージは正午以降、状況が回復次第、実施する予定。
競技はストローク形式のダブルス戦。第1、第2ステージで順位に応じてポイントが付与され、合計点の最も多いチームが優勝となる。
男子は小西たかのりと佐藤大平、片岡尚之と吉田泰基、蝉川泰果と米沢蓮がそれぞれペアを組んでプレー。シニアは、宮本勝昌と藤田寛之、岩本高志と飯島宏明、プラヤド・マークセンとタマヌーン・スリロット(ともにタイ)の組で争う。
3連覇を狙う女子は、今季年間女王の佐久間朱莉と高橋彩華、菅楓華と荒木優奈、河本結と神谷そらがそれぞれコンビを組む。
今大会の賞金総額は5700万円。優勝チームには3000万円が贈られる。

