
原英莉花
◆米女子プロゴルフツアー メジャー今季初戦 シェブロン選手権 第2日(24日、テキサス州メモリアルパーク・コース=6811ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、59位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)が5バーディー、2ボギーの69で通算2アンダーの22位に浮上し、5年ぶり4度目の海外メジャーで初の予選突破を決めた。
原は思わず「恥ずかしい…」と照れくさそうに笑った。59位から22位に浮上し、5年ぶり4度目となるメジャーの舞台で初のアンダーパー&予選通過。「調子うんぬんよりも、一打をどうするかにフォーカスできたのは良かった」と安どした。
フェアウェーキープ率は76・9%、パーオン率は72・2%。豪快なショットでグリーンを捉えたが、たびたび狙った方向と逆へ。「自分の思うショットが1日通して打てない中で必死にもがいた」と言う。パットでしぶとくパーを重ね、7、8番は2メートルを沈めて連続バーディー。後半は一進一退の展開が続いた中、17番で8メートルをねじ込み、右拳を握った。
2020~21年に出場した3度のメジャーは全て100位以下で予選落ち。今大会も初日の前半で2ダブルボギーをたたいて4オーバーと低迷したが「このままじゃ嫌だ」と奮起。過酷な下部ツアーからはい上がり、米ツアーに昇格した執念で巻き返した。
来季シード獲得に向けて、加算ポイントが大きいメジャーの成績は重要。「それを考えると硬くなる。一打を積み重ねていきたい」。冷静に、自身に言い聞かせた。

